「カクゴ、新社屋で未来をつくる」#1｜なぜ今、新社屋建設を決断したのか？オフィス移転の背景と目的

カクゴ株式会社では、単なる建て替えではなく、会社の在り方を見直すためのプロジェクトとして
新社屋移転プロジェクトを全社で始動いたしました。
プロジェクト立ち上げの経緯や、進め方について紹介いたします。

■背景と課題

働き方とサービスの変化
社会、お客様の変化に合わせてサービスや働き方を変革し続ける中で
現状のオフィスでは達成しづらいことや働き方が最適ではない状態が続いていました。

お客様にも影響を与えるオフィスへ
お客様にとってのベンチマークになるようなカクゴのオフィスやラボにしたい、
このオフィスを見て「会社を変えたい」と思ってもらいたい、
という社員からの意見が出ていましたが、実現できていませんでした。

老朽化の問題
現社屋は昭和60年に竣工し、築40年の建物のため
空調設備や雨漏り、断熱性能など、修繕営繕コストが上がり続けていました。

上記のような課題を解決するために、単なるオフィス移転ではなく、
働き方のアップデートも含めた変革プロジェクトを立ち上げました。

■新社屋建設のコンセプト

「会社のミッションを体現するオフィス」をコンセプトに、
お客様に価値提供できる仕事の進め方、オフィスの設計、オフィスの使い方を
社員全員が関わる体制でプロジェクトを遂行しています。

■本シリーズの概要と今後の流れ
オフィス移転や社屋建設は、ただの大きな出費ではなく会社の未来を担う投資です。
「新社屋で未来をつくる」という視点で情報発信していきます。

次回は「社員主体のプロジェクト運営」について詳しく紹介いたします。