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サービス・事例

2023.6.7

カクゴ株式会社では、製造業の中小企業向け経営改善支援サービスとして『カクゴ設計DX』サービスを展開する。

2023.6.7

カクゴ株式会社では、製造業の中小企業を中心に、経営改善を目的とした各種サービスを提供している。今回、自社の経営改善支援サービスを『カクゴ設計DXサービス』と定義し、お客様への支援強化を目指す。

●設計DXサービスとは
企業の未来のありたい姿の実現を目的に、着実に変化を起こし続けて恒久的な組織変革へと導くための5ステップである。DX成功のためのステップの考え方を、企業変革の5ステップに置き換えてカクゴが定義した、企業変革成功のための考え方である。
この『5ステップで企業を変革させていくこと』それが、『カクゴ設計DXサービス』である。

DXと聞くと、【1】の自動化省人化や、【2】以降の組織変革を早急に起こしたいと考えがちであるが、組織の真の問題を特定しないまま一足飛びに【1】や【2】を行うことはおすすめしていない。カクゴが提案するのが、次の【0】から【0.5】を行ったうえで、確実に成果につなげる『カクゴ設計DX』である。

【0.1】から【0.4】で組織のビジネスプロセスの全体像を掴み、スコープを絞り、価値や無駄を見える化して分析すれば、着手すべきポイントが見えてくる。問題解決の優先度を間違えることなく設定することで、成果が出やすく、確実な変化を起こせる。

中小企業でよく起こりがちなDXの失敗は、この0から0.5のステップを省くことで起こっていると、私たちは考えている。

●カクゴ設計DX領域

カクゴが提供する『カクゴ設計DXサービス』の領域は、経営資源である「人」「物」「お金」「情報」など多岐に亘る。お客様のビジネスプロセスをできるだけ大きく俯瞰して掴み、お客様のビジョンごとに変革させていくべき領域を絞り込み、お客様ごとに最適な設計DXを目指していく。

●カクゴ設計DXサービスを行う意味
経営を今よりも良くするということは、現在の延長線ではなく変革を起こすということであり、小さな良い変化を確実に起こし続け、未来の大きな変革へつなげることである。

企業の業績は、現場で実行される日々の事業の集合体であり、その現場にはたくさんの課題が存在する。現場で起きる顕在課題に対する具体的な解決手法は情報検索をすれば多種多様に見つかるため、目先の課題ごとの対処になりがちだが、現場単位で“点”での改善策に取り組んでも、本来の経営として出したい結果にはつながらないケースも多い。

組織全体の変革という視点で考えると、現場課題を解決するために仕組みやシステムの導入などを行っても、組織全体に定着させる段階で頓挫したり、期待する結果につながらないこともある。現場に任せて改善を行っているはずが、経営全体で見たときには問題が多く残り、結果的に変化が進まずということが起こりがちである。

私たちカクゴでは、お客様の経営を本気でより良くしていくためにはどうすればよいかを考え抜いた結果、この『カクゴ設計DX』の考えにたどり着いた。部分だけを切り取った改善を積み重ねるのではなく、本当に必要な問題にスコープを絞り解決していくことが、未来の真の経営改善につながると信じている。

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