こんにちは、カクゴ株式会社 人事担当の及川です。
今日は、13年前から続けている、社員がお互いに感謝を伝え合う「サンクスカード」の取り組みについてご紹介します。
カクゴでは、上司同僚後輩に対して日々感じる感謝の気持ちに加え、こんなことに気づかせてもらったという気づきへの感謝なども、小さなカードに想いをしたため、送り合っています。
取り組みを開始してから13年間の中では、日々の忙しさを言い訳に形骸化してしまう時期もありましたが、新入社員や若手社員が取り組みの活性化のために積極的に活動し続けた結果、現在では毎月200枚ほどのサンクスカードが社内を行き来しています!
月に1度の全社集合研修で、サンクスカードを書いた数やもらった数を集計し「たくさん感謝できたで賞」「今月のありがとう賞」などの表彰も行っています。
表彰状と共にQUOカードも進呈。毎月連続表彰で、殿堂入りになった社員も!
毎月表彰される人たちを見ていると、あの人はいつも忙しそうなのにこんなにたくさん書いたんだな、さすがあの人はたくさん感謝されているな、など自分も見習わねば!という気持ちになります。
最近では一部のカードをみんなが見られるように社内で掲示しており、自分にはなかった視点や気づきから学ばせてもらっています。
なんでサンクスカードを始めたの?
カクゴでは、社員一人ひとりの成長目標として成果やスキルアップだけでなく人間力を磨くことも大切にしています。その磨き続けたい人間力の一つが『感謝の記憶力』です。
何かをしてもらったことに対する感謝だけでなく、置かれた環境や与えられた機会に対しても『有り難い』と感謝できること、人の行動や視点に目を向けその素晴らしさに気づき感謝できることなど、そんな感性を磨き続けていきたいと考えています。
サンクスカードを書くことで、ふとした気づきを見過ごさずに、小さなことにも気を留められるようになってきたように感じます。
これからも、サンクスカードの取組みを継続しながら、感謝の記憶力を磨いていきたいと思います!
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